タイヤローテーションを自分でやる方法を解説!自分でやれば3000円得します!

タイヤローテーションぐらいなら自分でできそうだけど、やり方がわからないという人は多いと思います。

そこでこの記事では、

・頼むといくらかかるの?

・初心者でもできるの?

・ローテーションを行う目安は?

・ローテーションのやり方は?

という疑問を解決したいと思います。

ローテーションを頼むといくらになるの?

カーショップやディーラーに頼むと一台で2,000円~3,000円くらいします。たいしたことないと思うかもしれませんが、自分でやれば無料です。それに一時間もあればできるので、これを機にタイヤローテーションをマスターしましょう。

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なぜローテーションをするのか?

タイヤの摩耗を均一にするために行います。ローテーションを行うことで偏った摩耗を防ぐことができ、タイヤを長持ちさせることができるのです。

タイヤローテーションの目安は?

5,000kmごとに行うのが基本です。ローテーションを行った際は、走行距離もメモして忘れないようにしましょう。

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タイヤローテーションのやり方

参照:GOODYEAR

タイヤのローテンションは駆動方式によってことなります。ほとんどの車はFF車(前輪駆動)ですが、自分の駆動方式がわからない場合は確認してみましょう。Googleで「車名 駆動方式」と検索をすれば出るはずです。

必要なものは5つだけ!

必要ものは、以下の5つです。

ローテーションに必要なもの

①軍手

②スペアタイヤ(スタッドレスタイヤでも可)

③ジャッキ

④ジャッキハンドル

⑤レンチ

ジャッキ、ジャッキハンドル、レンチは荷室の下やグローブボックスに入っていることがあるので、購入する前に確認してみましょう。これらの道具は自分でメンテナンスをするときはよく使うので、なければ購入することをおすすめします。

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タイヤ交換のやり方

STEP.1
パーキングブレーキがかかっていることを確認する

作業を始める前にパーキングブレーキがかかっていることを確認します。

STEP.2
交換したいタイヤのナットを少し緩める

ジャッキアップをする前に交換したいタイヤのナットを少し緩めておきます。

STEP.3
切欠きを見つける

切り欠きを見つけ、交換したいタイヤの一番近い位置にセットします。

STEP.4
ジャッキを手で回してセット位置まで上げる

ジャッキを手で回してセット位置まで上げます。

STEP.5
ジャッキハンドルを使ってタイヤを上げる

ジャッキハンドルを使ってタイヤが地面から少し離れるまで上げます。

STEP.6
ホイールナットを外し、タイヤを取り外す

ホイールナットを外し、タイヤを取り外します。外したタイヤは万が一の時に備えて車の下に入れておきましょう。

STEP.7
交換したいタイヤを取り付ける

交換したいタイヤを取り付けましょう。

STEP.8
タイヤを仮締めする

タイヤを締める際は、①~⑤の順番で締めましょう。ホイールがガタつかなくなるなるまで2、3回に分けて締めていきます。

STEP.9
車体を降ろし、ナットを締める

ジャッキを下げて車体を降ろしナットを締めましょう。締め付けは体重をかける程度で十分です。

タイヤローテーション実践編(FF車)

STEP.1
前輪(右)をスペアタイヤに交換

まずは前輪(右)をスペアタイヤに交換します。スペアタイヤの代わりにスタッドレスタイヤでも問題ありません。

STEP.2
後輪(右)を前輪(右)に交換

後輪(左)を前輪(右)に交換します。

STEP.3
前輪(左)を後輪(右)に交換

前輪(左)を後輪(右)に交換します。

STEP.4
後輪(左)を前輪(左)に交換

後輪(左)を前輪(左)に交換します。

STEP.5
スペアタイヤを後輪(左)に交換

スペアタイヤを後輪(左)に交換します。

STEP.6
走行距離を写真で取る

最後に走行距離を写真で取っておきましょう。これでいつ交換したのか忘れずに済みます。

まとめ

タイヤのローテーションが自分でできるようになれば2,000~3,000円節約することができます。また、できるようになってしまえば今後もローテーション費用がかからないので、とてもお得です。車のメンテナンスはとっつきにくい人も多いと思いますが、自分である程度できるようになれば車を安く維持することだってできます。これを機にぜひ自分でタイヤローテーションを行ってみてください。

興味のある人はぜひ自分でやってみてください!