「バイクに乗ってキャンプに行きたい」、「バイクに乗って旅に行きたい」という方は多くいます。そうなると荷物を入れるバッグは不可欠です。そこで今回は、タナックスのおすすめのバイク用シートバッグを紹介します。
■目次
シートバッグってなに?
シートバッグはバイクのシートに取り付けるタイプのバッグです。容量は小さいものから大きいものまであり、自分の用途にあったものを選ぶことができます。
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シートバッグの種類
横置き大容量タイプ
横置きタイプはたくさん収納できるため旅やキャンプに向いています。また、バッグの上にさらに荷物を固定できたり、横から開けることできたりなど工夫されていつのも特徴です。
縦置きスリムタイプ
スリムタイプはバイクのデザインを崩さずにつけることができます。また、スーパースポーツのようにタンデムシートが小さいバイクでも取り付けることができます。容量はそんなに大きくはないので、ツーリング程度に使うのが良いです。
シートバッグをつけるメリット
たくさんの荷物が入る
大容量のタイプを選べばたくさんの荷物を入れることができます。一週間バイクで旅をするようなときも安心です。また、キャンプツーリングで道具を積むようなときも活躍してくれます。
運転の邪魔にならない
タンクバックとは違いライダーの邪魔になることはありません。タンクバッグのようにハンドルに干渉してしまうようなこともないので安心して走行できます。
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シートバッグをつけるデメリット
バイクが重くなる
たくさん荷物が入る分バイクは重くなります。また、重心も高くなるので立ちごけのリスクも上がります。大きな荷物を入れる際は荷物の入れ方やバイクの扱い方に慣れが必要です。
タンデムができない
タンデムシートに固定することになるのでタンデムはできなくなります。大きな荷物を積載してタンデムするようなことはほとんどないと思いますが、どうしてもしなくてはならないときは、シートバッグとサイドバッグで代用しましょう。
タナックスのおすすめシートバック
横置き大容量タイプ
ミニフィールドシートバッグ
容量を拡大することができ、最大で27Lまで入ります。日帰りツーリングから一泊二日のツーリングもこなせるちょうどいいサイズ感です。寝袋などをバッグの上に積載できるのもグッドポイント。。迷ったらこれがおすすめです。
キャンピングシートバッグ2
最大容量は75Lで旅やキャンプツーリングに必要なものはほとんど積むことができます。銀マットなどを止めるベルトもついており、旅のために作られたようなバッグです。ただ大きいので、ある程度荷物を入れないとバランスが悪くなってしまうので注意しましょう。
シートシェルケース
まるでパニアケースのようなデザインのシートバッグです。容量も25Lとちょうどよく、デザインと機能性を兼ね備えています。箱型で固定しやすいのもグッドポイント。少し値段は高いですが、その価値はあります。
グランドシートバッグ
キャンパーのために作られたシートバッグです。下部は30Lのハードケースで上部は40Lのバッグです。下部のハードケースのみでの装着もでき、機能性も抜群です。キャンプツーリングに行くなら最強のシートバッグです。
縦置きスリムタイプ
ユーロシートバッグ
容量は14Lで日帰りツーリングにちょうどいい大きさです。通勤・通学にも使えて汎用性が高いのもグッドポイント。バイクのデザインも崩さないところもと良い点です。
シェルシートバッグMT
スポーティなデザインでスーパースポーツにも合います。容量は14Lまで拡大できるため、いざというときも安心です。こちらも日帰りツーリングに程度に使うのがベストだと思います。ハードシェル部分の傷が目立ちやすいので、神経質な人には向いてません。
シートカウルバッグ
7Lと容量は少な目ですが、スマホ、財布、レインウェア、グローブ、タオルなどを入れる程度あればこれで十分対応できます。コンパクトかつシャープなデザインでバイクとの一体感は抜群です。
Wデッキシートバッグ
最大で25Lまで拡大して収納できる大容量のシートバッグです。フルフェイスヘルメットも入ります。荷室が二分割でき、便利で使い勝手も良いです。一泊二日のツーリングも余裕でこなせます。ただ、たくさん入る分バイクは重くなるため注意が必要です。
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まとめ
今回はタナックスのシートバッグを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。シートバッグは容量が小さいものから大きいものまであり、自分の用途に合わせて選ぶことができるためとても便利です。チョイノリから長距離ツーリングまで最適なものが選べるタナックスのシートバッグをぜひ検討してみてください。