バイクに大量の荷物を積載したいという方は多いと思います。シートバッグもありますが、サイドバッグを併用することでさらに積載することができます。そこで今回は、タナックスのおすすめのバイク用サイドバッグを紹介します。
■目次
サイドバッグってなに?
サイドバッグはバイクの後ろ脇につけるバッグです。荷物を二つに分ける必要があるため大きなものを入れるには向いていませんが、バイクの重心が高くならないのが良い点です。
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サイドバッグの種類
スタンダードタイプ
一般的なサイドバッグです。スーパースポーツにも合うセミハードタイプのものからツアラーにぴったりなケース型ものまであります。
アメリカン・クラシックタイプ
アメリカンやクラシックバイクに似合うバッグです。バイクの雰囲気を崩さずに装着することができます。
サイドバッグをつけるメリット
タンデムができる
シートバッグとは違いタンデムシートが空いているので、バッグをつけたままタンデムができます。タンデムがしたいけど荷物も載せなくてはいけないというときには大活躍です。
どんなバイクにも合う
スーパースポーツからアメリカンまでどんなバイクにも合うものを見つけることができます。デザインが豊富にあることもサイドバッグの特徴です。
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サイドバッグをつけるデメリット
左右のバランスを考える必要がある
荷物を入れるときは左右の重量のバランスを考える必要があります。重量が偏っていると走行に大きな影響を与えるので、荷物の入れ方には工夫が必要です。
大きいものは入らない
基本的にフルフェイスヘルメットのような大きなものは入らないと考えた方が良いです。大きいものをたくさん入れるのであれば、シートバッグを検討した方がよいでしょう。
タナックスのおすすめサイドバッグ
スタンダードタイプ
サイドバッグGT
容量は31Lまで拡大することができ、一泊二日のツーリング程度なら楽にこなせます。デザインもシンプルで多くのバイクに合わせることができます。ただ、取り付けが少しめんどうなのが残念なところです。
スポルトシェルケース
両側あわせて36Lの収納ができます。構造が工夫されており、リアカウルが張り出しているようなバイクでもスタイリッシュにつけることができます。また、実用性も素晴らしく取り付けも簡単です。値段は少し高めですが、その価値はあります。
マルチフィットサイドバッグL
最大で56Lもの収納ができます。二泊三日のツーリングでもこなせる容量があり、シートバッグと合わせればとてつもない容量が確保できます。容量の拡大幅が大きく、マフラーの位置によっては拡張した際に干渉してしまうのでそこだけは注意が必要です。
ツアーシェルケース2
両側で40L収納できる大容量のケース型サイドバッグです。パニアケースのような見た目でアドンベンチャーバイクにもぴったりです。純正のパニアケースが高くて買えないという方にもおすすめです。
アメリカン・クラシックバッグタイプ
アメリカンサイドバッグ3
両側で20Lが収納でき、一泊二日のツーリングであれば十分こなせます。見た目と質感もよくアメリカンやクラシックバイクをよりおしゃれなものにしてくれます。ただ、雨の日の使用は向いていません。
アメリカンシングルサイドバッグ3
大きさも程よく使い勝手も良いバッグです。スマホ、財布、カッパなどを入れる程度であれば十分なスペースがあります。街乗り中心であれば、ベストサイズです。値段も手ごろでなのもグッドポイント。
アメリカンツールバッグ4
工具やカッパなどちょっとしたものを入れておくにはちょうどいいバッグです。サイドだけでなく、フロントにも装着できます。常に装着しておき、小物入れとして使用すればいざというときにも活躍します。
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まとめ
今回はタナックスのおすすめのバイク用サイドバッグを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。サイドバッグはデザインもたくさんあり、どんなバイクにも合うのでおすすめです。また、シートバッグと併用すればさらに積載力はアップします。サイドバッグを購入する際は、ぜひタナックスのサイドバッグを検討してみてください。